観光鵜飼に向けて新たなウミウが仲間入り 広島・三次市
6月1日から始まる観光鵜飼を前に、新しいウミウ3羽が三次市に届きました。
「ガーガーよーし」
■鵜匠 角濱義郎さん
「鳴き声も元気がいいですよ」
3羽の鵜は、全国で唯一ウミウを捕獲している茨城県日立市から到着。鵜匠の角濱義郎さんは、エサを与えるなどしてスキンシップを図りました。飼育場では23羽がいますが、老衰や病気の鵜もいることから、今回3羽を加えました。
■鵜匠 角濱義郎さん
「戦力になってくれたらいいなと。一匹でも多く魚を獲ってくれたら自分らもうれしいし、お客さんも喜んでくれてですしね」
6月1日から始まる三次の鵜飼。3羽の中には今シーズンデビューする鵜もいるということです。
(2024年5月9日放送)