平安時代から江戸時代にかけての文化や日常を表現した小さな人形の企画展が大竹市の下瀬美術館で開催されています。

華やかな着物に身を包み花見を楽しむ様子が表現されました。下瀬美術館で開催中の企画展「ちいさきかわいいものたち」。平安時代から伝わる宮中の遊びで貝の美しさなどを競う「貝合せ」やいい香りを競う「香合せ」、ふっくらと愛らしい御所人形など、京都の人形作家が手掛けた小物およそ40点が展示されています。

■来場者 女性
「時代を越えて感動しかないですよね」
「圧倒されますね ほんとうに」

■来場者 男性
「すばらしいですねそれぞれ一個一個の道具が良く作られていると思う」

企画展は4月13日まで開催されています。
《2025年3月7日放送》