にっこり微笑む「お多福」 呉市の神社で厄を払うお多福の通り抜け
2月3日は節分です。呉市の神社では、巨大なお多福の口を通り抜けて厄を払う行事が行われています。
大きな口を開けて、にっこりと微笑む「お多福」。
呉市の高尾神社では、毎年節分の時期になると高さ3メートルほどの「お多福」が登場し、参拝客を出迎えます。お多福の口を通り抜けることで厄を払い、福を授かろうというもので、受験シーズンの今は合格祈願に訪れる学生も多いということです。
■参拝客
子「楽しかったです!」
親「去年体調崩すことが多かったので、今年は健康をお願いした。」
お多福の通り抜けは4日まで続きます。
(2024年2月2日放送)