「DRAGON BALL」や「Dr.スランプ」などで知られる漫画家の鳥山明さんが亡くなったことがわかり、広島県内のファンも早すぎる死を悼んでいました。

広島市内にある書店では鳥山明さんの追悼コーナーをレジの前に設置しました。1980年に発表した漫画「Dr.スランプ」。テレビアニメ化もされ人気となりました。

さらに、1984年に連載を開始した「DRAGON BALL」は、現在までに累計発行部数は2億6000万部を突破し国内だけでなく、世界中で愛されました。

■ジュンク堂書店広島駅前店　伊藤 裕香 さん
「男女へだてなく見やすい世代も子どもから大人まで楽しめる内容なのでだれが見てもおもしろい」
「もう一度読み直していただけたらと思っています」

■50代 女性
「ドラゴンボールZのほかにもDr.スランプも大好きだったし、だからすごくショック」
「なんでもかんでもDr.スランプのグッズを買ったり。信じられないです」
「家にあるグッズとか探して思い出に浸りたい」

昭和の団塊世代の子どもたちを虜にした鳥山明ワールドは、令和の時代でも愛されつづけます。
《2024年3月8日放送》