エディオンピースウイング広島で意外な悩み タカで鳥害に対抗
新たなサッカースタジアム「エディオンピースウイング広島」では、意外な悩みが持ち上がっています。その対策にとある動物を使って解決に乗り出しました。新たなサッカースタジアムで、華麗に飛ぶ「鷹」です。悩まされているのはハトやカラスのふんと思われる被害。サンフレッチェによると同様の施設でも巣を作るなどの被害があり、鷹による撃退を行うこととしました。2024年3月6日、スタジアムに初めてやってきたのは、メスのオオタカでその名も「篤姫」。今後は定期的にパトロールしハトやカラスが寄りつかないよう威嚇します。
■鷹匠 松前 嘉剛さん
「(一回で?)いなくならない 周りのカラスに覚えさせないといけない」
サンフレッチェは、駆除でなく鳥の習性を利用しながらの運営を模索します。
【2024年3月6日 放送】