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広島県北広島町で鳥インフルの疑い 約8万羽の養鶏場

2024年3月11日 21:42
広島県北広島町で鳥インフルの疑い 約8万羽の養鶏場

広島県北広島町の養鶏場で「高病原性鳥インフルエンザ」が疑われるニワトリが確認されました。
県によると11日、北広島町の養鶏場から「鶏がたくさん死んでいる」と連絡があり、簡易検査をしたところ、13羽中9羽の陽性を確認しました。
現在PCR検査を進めており、感染が確定すれば、飼育している約8万羽は殺処分する方針です。
県内で今季、養鶏場で感染が疑われる事例が発生するのは初めてです。
県は陽性が確認されれば、12日朝に対策本部員会議を開き、今後の対応を協議する方針です。

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