幼い頃から木や森と人との関わりを通じて豊かな心を育てる
「木育」のインストラクター養成講座が３月１５日、三好市で開かれました。

三好市では、面積の9割を森林が占めることから、
この豊かな資源を有効活用するために木育に力を入れています。

きのう開かれたインストラクター養成講座では
東京都を拠点に木育活動を行う菅原和利さんが講師となり
森林保護の重要性や自然とのつながりを深めることができる木育の意義などについて説明しました。

（参加者）
「木を活かす活かさない手はないなと感じなのと
　それを子どもたちに私ら世代から伝えていけたらと すごく思いました」

この日、受講した人たちには「木育インストラクター資格認定証」が授与され、
今後、市が行う木育活動などに携わる予定です。