県内4つの大学のトップを切って15日徳島文理大学で卒業式が行われました。

徳島文理大学の徳島キャンパスでは大学院生や学部生など638人が卒業の日を迎えました。

式では、田村禎通学長が各学部と大学院などそれぞれの総代に卒業証書や修了証書を手渡し「今のみずみずしい青年の心をいつまでも持ち続けて下さい」と卒業生にはなむけの言葉を贈りました。

これを受けて、卒業生を代表し保健福祉学部 人間福祉学科の熊井香帆さんが答辞を述べました。

（熊井香帆さん）
「4月からはこれまで以上に責任感や周囲への影響力が大きくなることを自覚し謙虚な気持ちで自分の役割を果たしていく必要があります」

卒業生の多くは春から社会人として新たな人生の第一歩を踏み出します。