徳島県立池田支援学校では2019年から毎年地域貢献活動としてJR阿波池田駅の待合室の椅子に設置する手作りした座布団5枚を寄贈しています。

今回寄贈した座布団はおよそ50センチ四方の大きさで池田支援学校高等部の生徒4人が、使われなくなった布団の綿などを再利用して作りました。生徒らは駅の利用者が体を冷やさないようにと綿を多めに入れたり座った時に布がずれないようになど座る人が快適に座れるように工夫をして完成させました。

徳島県立池田支援学校高等部1年長江穂洋さんは、「あったかく心もホカホカに体もホカホカになってほしいです」と話していました。