徳島市で男性が刺された殺人未遂事件の裁判 指定暴力団構成員の男は傷害について無罪を主張【徳島】
2024年5月、徳島市で男性が刺された殺人未遂事件に絡み、傷害などの罪に問われている男の裁判が12月12日に開かれ、男は傷害については無罪を主張しました。
この事件では4人が起訴され、実行犯とみられる男ら2人が殺人未遂、運転手役とみられる男1人が傷害ほう助の罪に問われています。
この裁判は残る1人、香川県高松市の指定暴力団構成員の54歳の男が、傷害などの罪に問われたものです。
この日の裁判で、指定暴力団構成員の男は「現場にはいたが、傷害の共謀をした認識はない」と、傷害について起訴内容を否認。
弁護側も、「包丁を車に置き、何も持っていない状態で現場にいた。傷害を共謀する意思を持っていなかった」と、無罪を主張しました。
一方、検察側は、「暴力を用いた喧嘩になると認識していた」として、殺意なく相手を傷つけた傷害の罪で、実行犯らとの共謀を主張しました。
指定暴力団構成員の男は、被害者と一緒にいた男性への暴行については起訴内容を認めています。
この事件では4人が起訴され、実行犯とみられる男ら2人が殺人未遂、運転手役とみられる男1人が傷害ほう助の罪に問われています。
この裁判は残る1人、香川県高松市の指定暴力団構成員の54歳の男が、傷害などの罪に問われたものです。
この日の裁判で、指定暴力団構成員の男は「現場にはいたが、傷害の共謀をした認識はない」と、傷害について起訴内容を否認。
弁護側も、「包丁を車に置き、何も持っていない状態で現場にいた。傷害を共謀する意思を持っていなかった」と、無罪を主張しました。
一方、検察側は、「暴力を用いた喧嘩になると認識していた」として、殺意なく相手を傷つけた傷害の罪で、実行犯らとの共謀を主張しました。
指定暴力団構成員の男は、被害者と一緒にいた男性への暴行については起訴内容を認めています。
最終更新日:2024年12月12日 20:58