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「徳島駅前の活性化に役立てば」タカガワホールディングスが徳島駅前エリアで5棟目のビル購入【徳島】

2025年3月21日 17:23
「徳島駅前の活性化に役立てば」タカガワホールディングスが徳島駅前エリアで5棟目のビル購入【徳島】
徳島市に本社を置くタカガワホールディングスが、このほど徳島市八百屋町3丁目の「大同生命徳島ビル」を購入しました。

徳島駅前エリアでのビル購入は、5棟目となります。

1988年に完成した、地下1階、地上9階建てのビルで、延べ床面積は約6000平方メートルです。

周辺の1000平方メートルほどの土地とともに購入しました。

総事業費は、約13億円にのぼります。

新しい名称は「ゲートウェイ徳島ビル」となり、JR徳島駅から徒歩5分の場所にあります。

各階には国内の上場企業などがすでに入居していて、今後はさらに医療や教育関係の企業などへのテナント誘致が行われる予定となっています。

医療や教育など、幅広い分野で事業を手がけるタカガワグループでは、「徳島駅前の活性化に少しでも役立てば」としています。

(タカガワグループ 高川晶代表取締役会長)
「中心部の活性化に貢献したいと、そういう想いで購入を決定しました。行政機関とか金融機関とかメディア・マスコミ関係も含めてですね、そういった日本の最先端を行く企業が駅前周辺、徳島市には結構集まっているんじゃないかと。そこをやっぱり少しでも活性化するように努力するのが、徳島でビジネスを長年手掛けてきた当グループの使命と責任でないかと。徳島というのは駅前を中心に栄えてきたので、それをやはり再投資してですね、頑張れば非常に活気のある良いエリアになるのではないかと、そう確信しております」
最終更新日:2025年3月21日 20:51
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