県庁でいじめ対策について話し合う審議会 いじめ防止等のための基本方針改定案が出される【徳島】
いじめ対策について話し合う「徳島県いじめ問題等対策審議会」が、1月27日に徳島県庁で開かれました。
出席したのは、学校関係者や学識経験者、スクールカウンセラーなど専門家らによる委員11人です。
はじめに徳島県教育委員会から、2023年度に徳島県内の小中高、特別支援学校におけるいじめの認知件数は2560件で、そのうちいじめが不登校につながるなどの重大事態の発生件数が5件あり、2022年度より2件増えたことなどが報告されました。
続いて、徳島県のいじめ防止等のための基本方針について話し合われ、前回の改定から時間が経過していることや、不登校につながるような深刻ないじめ問題が全国的に増加傾向にあることから、生徒指導のありかたや警察との連携強化などを盛り込んだ、基本方針の改定案が出されました。
出席したのは、学校関係者や学識経験者、スクールカウンセラーなど専門家らによる委員11人です。
はじめに徳島県教育委員会から、2023年度に徳島県内の小中高、特別支援学校におけるいじめの認知件数は2560件で、そのうちいじめが不登校につながるなどの重大事態の発生件数が5件あり、2022年度より2件増えたことなどが報告されました。
続いて、徳島県のいじめ防止等のための基本方針について話し合われ、前回の改定から時間が経過していることや、不登校につながるような深刻ないじめ問題が全国的に増加傾向にあることから、生徒指導のありかたや警察との連携強化などを盛り込んだ、基本方針の改定案が出されました。
最終更新日:2025年1月27日 20:49