「県こども計画」策定へ 5年後いじめ解消率100%など目指す【徳島】
今後5年間の県のこども施策の方向性を示す「県こども計画」の策定に向けた会議が1月23日、県庁で開かれ知事への答申案について意見が交わされました。
「県こども計画」はこどもが幸せに過ごせる社会の実現を目的に、県が2025年度から5年間取り組む施策です。
今回で3回目となった会議には、学識経験者ら17人が出席、はじめに県からこれまでの審議を踏まえ作成された答申案が示されました。
案では、5年後の数値目標としていじめ解消率を100%とすることや、こども食堂など、こどもの居場所を2024年度から約20か所増やすことなどが示されました。
計画実施に向け出席者からは、人手不足を懸念する声や、組織を超えた連携が必要といった意見がありました。
また、23日はこの「県こども計画」の愛称について小学生から応募があった「とくしまこどもまんなか大作戦」とすることを決めました。
会では、23日に出た意見を反映するなどして、1月中に後藤田知事に答申する方針です。
これを受け県は、2024年度中の「県こども計画」の策定を目指します。
「県こども計画」はこどもが幸せに過ごせる社会の実現を目的に、県が2025年度から5年間取り組む施策です。
今回で3回目となった会議には、学識経験者ら17人が出席、はじめに県からこれまでの審議を踏まえ作成された答申案が示されました。
案では、5年後の数値目標としていじめ解消率を100%とすることや、こども食堂など、こどもの居場所を2024年度から約20か所増やすことなどが示されました。
計画実施に向け出席者からは、人手不足を懸念する声や、組織を超えた連携が必要といった意見がありました。
また、23日はこの「県こども計画」の愛称について小学生から応募があった「とくしまこどもまんなか大作戦」とすることを決めました。
会では、23日に出た意見を反映するなどして、1月中に後藤田知事に答申する方針です。
これを受け県は、2024年度中の「県こども計画」の策定を目指します。
最終更新日:2025年1月23日 21:34