野球のまちとして地域おこしに取り組む徳島県阿南市が、8月に野球に似た競技「ティーボール」の小学生チームの国際大会を西日本で初めて開催する。
8月徳島県阿南市でティーボールの国際大会が開催されます。
大会には国内外から32のチーム480人が参加する見通しです。
野球を通じて町おこしに取り組んでいる徳島県阿南市では、8月に野球に似た競技「ティーボール」の小学生チームの国際大会が西日本で初めて開催されることとなっています。
5月30日に開かれたこのティーボール国際大会の実行委員会では大会を阿南市桑野町の運動公園で8月23日から3日間開催することを決めました。
大会には、モンゴルや中国、ベトナムなど9つの国や地域の18チーム270人が、また国内からは阿南市の4チームを含む14チーム210人が参加する見通しです。
実行委員会の河内 志郎会長は「大会を通してアジア各国でのティーボールの普及を目指すとともに、阿南市の発展に繋げたい」と話しています。