2050年の温室効果ガス実質ゼロに向け、徳島県が進捗状況を報告【徳島】
徳島県の環境審議会が26日開かれ、目標である2050年の温室効果ガス実質ゼロに向け、県が進める計画の進捗状況が報告されました。
県は2050年の温室効果ガス排出量実質ゼロを目指し、県有施設に太陽光発電を設置するなど36の項目を盛り込んだ「県GX推進計画」を今年度から5年かけて進めています。
26日開かれた県環境審議会で担当者は、計画にある36項目のうち現段階で数値結果が出ているのは28項目、このうち26の項目ですでに目標を達成できたと報告しました。
また計画を始める前の2021年度時点で、県全体の排出量は約580万トンと基準とする2013年度に比べて29%削減されていることも報告しました。
出席した委員からは「啓発活動の効果をモニタリングしてほしい」などの意見が出ました。
県はここからさらに削減を進め、実質ゼロを目指します。
県は2050年の温室効果ガス排出量実質ゼロを目指し、県有施設に太陽光発電を設置するなど36の項目を盛り込んだ「県GX推進計画」を今年度から5年かけて進めています。
26日開かれた県環境審議会で担当者は、計画にある36項目のうち現段階で数値結果が出ているのは28項目、このうち26の項目ですでに目標を達成できたと報告しました。
また計画を始める前の2021年度時点で、県全体の排出量は約580万トンと基準とする2013年度に比べて29%削減されていることも報告しました。
出席した委員からは「啓発活動の効果をモニタリングしてほしい」などの意見が出ました。
県はここからさらに削減を進め、実質ゼロを目指します。
最終更新日:2025年2月26日 21:09