徳島県の輸出は2年ぶり増加、輸入は2年連続減少 2024年貿易概況【徳島】
小松島税関支署は2024年の貿易概況を発表しました。
徳島県の輸出・輸入は金額ベースで輸出は2年ぶりに増加、輸入は2年連続で減少しています。
小松島税関支署によりますと2024年の徳島県の輸出額は174億9000万円でした。
前の年に比べて8.2%増え、2年ぶりの増加となりました。
バッテリーに使う正極材などの「無機化合物」が好調で、前の年に比べ、2.1倍の約38億円にのぼりました。
輸出額が最も大きいのはプールの殺菌剤をはじめとする「有機化合物」で、約78億円と全体の45%を占めています。
一方、輸入額は1747億4800万円と前の年に比べて22.7%減り、2年連続の減少となりました。
石炭や無機化合物の輸入量の減少などが輸入額が減少した主な要因です。
また、徳島からの輸出が最も多い国はアメリカ、輸入が最も多い国はオーストラリアでした。
徳島県の輸出・輸入は金額ベースで輸出は2年ぶりに増加、輸入は2年連続で減少しています。
小松島税関支署によりますと2024年の徳島県の輸出額は174億9000万円でした。
前の年に比べて8.2%増え、2年ぶりの増加となりました。
バッテリーに使う正極材などの「無機化合物」が好調で、前の年に比べ、2.1倍の約38億円にのぼりました。
輸出額が最も大きいのはプールの殺菌剤をはじめとする「有機化合物」で、約78億円と全体の45%を占めています。
一方、輸入額は1747億4800万円と前の年に比べて22.7%減り、2年連続の減少となりました。
石炭や無機化合物の輸入量の減少などが輸入額が減少した主な要因です。
また、徳島からの輸出が最も多い国はアメリカ、輸入が最も多い国はオーストラリアでした。
最終更新日:2025年2月26日 12:24