埼玉での道路陥没事故を受けて 県内で腐食の恐れが大きいとされる箇所のマンホール内部を調査点検【徳島】
(徳島県水環境整備課 村上宗用課長)
「埼玉県で陥没(事故)が発生したということで、今回うちも自主的に点検をした」
2025年1月、埼玉県で発生した道路陥没事故は、下水道管が破損して土砂が押し流され、道路下に空洞ができたことが原因とみられています。
2月12日は、先週行った緊急点検に続き、もっとも腐食の恐れが大きいとされる徳島県板野町大寺のマンホール内部を調査しました。
(作業員)
「マンホールの中に入りまして、コンクリートのひび割れがないか、ポンプ自体の性能がどうか、付属品の腐食がないか、そういうのを点検したい。だいたい6mぐらい」
この場所は構造上、硫化水素が発生しやすく、徳島県内に約25kmある下水道管で、もっとも腐食するおそれが高いとされています。
そして、点検の結果は。
(作業員)
「これといった異常は見当たりませんでした」
(徳島県水環境整備課 村上宗用課長)
「汚れだけ?」
(作業員)
「汚れだけで、機能的には問題ないかと」
(徳島県水環境整備課 村上宗用課長)
「(管理用の)部品、部品で鉄のボルトとかは少し傷んでいるかなというところで、コンクリート自身は健全な状態かなと」
徳島県は、「老朽化を考慮しつつ、今後も維持管理に努める」としています。
「埼玉県で陥没(事故)が発生したということで、今回うちも自主的に点検をした」
2025年1月、埼玉県で発生した道路陥没事故は、下水道管が破損して土砂が押し流され、道路下に空洞ができたことが原因とみられています。
2月12日は、先週行った緊急点検に続き、もっとも腐食の恐れが大きいとされる徳島県板野町大寺のマンホール内部を調査しました。
(作業員)
「マンホールの中に入りまして、コンクリートのひび割れがないか、ポンプ自体の性能がどうか、付属品の腐食がないか、そういうのを点検したい。だいたい6mぐらい」
この場所は構造上、硫化水素が発生しやすく、徳島県内に約25kmある下水道管で、もっとも腐食するおそれが高いとされています。
そして、点検の結果は。
(作業員)
「これといった異常は見当たりませんでした」
(徳島県水環境整備課 村上宗用課長)
「汚れだけ?」
(作業員)
「汚れだけで、機能的には問題ないかと」
(徳島県水環境整備課 村上宗用課長)
「(管理用の)部品、部品で鉄のボルトとかは少し傷んでいるかなというところで、コンクリート自身は健全な状態かなと」
徳島県は、「老朽化を考慮しつつ、今後も維持管理に努める」としています。
最終更新日:2025年2月12日 20:47