徳島県那賀町の相生小学校で5月8日、地元の特産品の1つ、シャクヤクを使った生け花教室が開かれました。

相生小学校では、春はシャクヤク、夏はケイトウ、冬はオモトと地元の特産の花を知ってもらう「花育」に取り組んでいます。

5月8日は、5年生19人がシャクヤクを使った生け花に挑戦しました。

先生から生け方を教わったあと、子どもたちはルーズベルトやコーラルチャーム、ブライダルアイシングなど、用意された6品種のシャクヤクの中から3つほどを選び、彩りを添えるためのヒマワリなどとともに生けていきました。

Q.まだ途中だけどどんな感じ？
「結構キレイに出来ています」
「那賀町のたくさんお花を、みんなで生けられて楽しかった」

この生け花は、今週末まで学校に展示されたあと、母の日のプレゼントとして自宅に持ち帰るということです。