アワビとナガレコ漁が解禁も寂しい幕開け【徳島】
牟岐町で18日、アワビとナガレコ漁が2日遅れで解禁されましたが今年も水揚げは少なく寂しい幕開けとなりました。
解禁初日のこの日は、約40人の漁師たちが朝、素潜り漁に出ました。
そしてお昼過ぎには、獲物を携え、次々と牟岐の港に帰ってきました。
この日獲れたのはほとんどがナガレコでアワビはごくわずかしかありません。
牟岐町漁協によりますと、ここ数年、アワビなどがエサとして好む海藻が少なくなってきた影響で水揚げは毎年減少傾向だということです。
(音生かし)
「アワビどうでした?」
「アワビは一匹もないトコブシだけやトコブシも小さい」
また、ナガレコは去年より80キロ少ない約170キロが水揚げされました。
水揚げされたアワビなどは県内と主に京阪神市場に出荷されます。
牟岐町のナガレコ漁は6月末までアワビ漁は8月末まで続きます。
解禁初日のこの日は、約40人の漁師たちが朝、素潜り漁に出ました。
そしてお昼過ぎには、獲物を携え、次々と牟岐の港に帰ってきました。
この日獲れたのはほとんどがナガレコでアワビはごくわずかしかありません。
牟岐町漁協によりますと、ここ数年、アワビなどがエサとして好む海藻が少なくなってきた影響で水揚げは毎年減少傾向だということです。
(音生かし)
「アワビどうでした?」
「アワビは一匹もないトコブシだけやトコブシも小さい」
また、ナガレコは去年より80キロ少ない約170キロが水揚げされました。
水揚げされたアワビなどは県内と主に京阪神市場に出荷されます。
牟岐町のナガレコ漁は6月末までアワビ漁は8月末まで続きます。
最終更新日:2025年3月18日 19:46