「警察にばれなければ大丈夫と思った」酒気帯び運転疑いで摘発された自衛隊員を停職処分
陸上自衛隊西部方面隊は、酒気帯び運転の疑いで摘発された男性自衛官を21日付で停職処分にしました。
停職3か月の懲戒処分を受けたのは、西部方面後方支援部隊の30代の男性2等陸曹です。西部方面隊によりますと、2等陸曹は去年1月、熊本市で酒気を帯びた状態で自家用車を運転し、警察に摘発されました。
2等陸曹は、その日、熊本市内の飲食店で午後7時から10時までの間にビール4杯と水割り3杯程度を飲んでいて、「警察にばれなければ大丈夫だと思った」と話したということです。2等陸曹は依願退職する予定だということです。
最終更新日:2024年11月22日 12:28