釣り場に向かうプレジャーボートが座礁し男性2人救助 命に別条なし
13日朝、上天草市で釣り場に向かっていたプレジャーボートが座礁する事故があり、50代の船長がけがをしました。熊本海上保安部によりますと13日午前7時前、上天草市の2号橋近くの海上で、「プレジャーボートが乗り上げた」と通報がありました。
座礁したのは7.81mのプレジャーボートで、いずれも県内に住む船長の男性(59)と20代の男性が乗っていました。
2人は船を管理する船着き場に連絡し、船着き場の職員が救助したということです。
船長がまぶたを切るけがをし、病院に搬送されましたが、命に別条はないということです。
2人は午前4時頃、上天草市大矢野町の港を出て、釣りをするために天草市の通詞島の沖合に向かっていたということです。