グリーンコープ生協 2027年までに全配送車をEV化 CO2削減目標達成へ
グリーンコープ生協くまもとは、配送用のトラックなどを2027年までに電気自動車、EVに入れ替えることを決めました。
くまもと本部グリーンコープ生協くまもとでは、まず2月までに本部がある西部センターの配送用のトラックと営業用の軽ライトバンあわせて31台をすべてEVにします。
16府県の生協で組織するグリーンコープは、事業で排出する温室効果ガスを2027年までにゼロにすることを決めています。熊本県内では、8つのセンターごとに順次、EV導入を進め、2027年までにキッチンカーなどを除いて県内のあわせて164台をEVに入れ替える計画です。
充電には化石燃料に頼らない電気を使うことから、県内でのCO2排出量を年間で約690トン削減できるということです。
最終更新日:2025年1月30日 13:43