和楽器とダンスの融合 熊本ゆかりのアーティストたちが出演する歴史や文化が題材の公演発表
和楽器とダンスの融合。熊本ゆかりのアーティストと地域でつくる公演が発表されました。
宇土市民会館で発表されたのは、県内3つの市と町の公共ホールが熊本ゆかりのアーティストと連携してつくる公演です。
総合プロデューサーは益城町出身のダンサー、葉山悠介さん。企画や振り付けも担当します。
■葉山悠介さん
「すごくふるさとのことを誇りに思えたり、そこで育ってきた自分に対して自信が持てたりという希望の種になるようなものをたくさん感じることが多かった。日本の良さを感じてもらえる作品になっていると思う」
ステージには、熊本出身も含めたダンサーと和楽器奏者総勢16人が出演予定で、小泉八雲や八千代座など、熊本ゆかりの歴史や文化を題材にした作品を地元の住民も加わって作り上げます。
会見ではミニパフォーマンスも披露されました。
公演は11月から来年1月にかけ、宇土市、山鹿市、益城町の3つの会場で行われます。