「味や香りが良く色づきも良好」熊本市で収穫したノリの加工作業
ノリの収穫シーズンを迎え、熊本市では漁業関係者が乾ノリの加工作業に追われています。
11日、熊本市西区の養殖ノリの生産者渡辺眞二さんの加工場では、その日に収穫されたノリを乾ノリに加工する作業が行われていました。収獲されたノリは機械による洗浄や塩抜き、乾燥などを経て、最終的には手作業で小さな異物が取り除かれます。今年のノリは味や香りが良く、色づきも良好で品質の高いものに仕上がっているということです。
渡辺さんの加工場では一日平均7万枚から8万枚の板ノリ加工をしていて、作業は来年3月下旬まで続きます。
最終更新日:2024年12月13日 12:35