「熊本に求められる人材を育成」熊本学園大学の新学長に林裕理事が就任
熊本学園大学の新しい学長に林裕理事が就任し、「教育の質を高め、熊本に求められる人材の育成を目指す」と抱負を述べました。
林裕新学長は福岡県北九州市出身で、熊本学園大学の商学部教授を経て、2016年から2022年7月まで副学長を、その後は学校法人熊本学園の理事を務めていました。専門は、生命保険や損害保険などの保険論です。
■熊本学園大学 林裕新学長
「企業が求める人材のひとつにデータ分析能力を持ったビジネスパーソンがありますが、 文系総合大学である熊本学園大学こそ、この企業のニーズに応えられる大学ではなかろうかと思っています」
その上で、林学長は4年間の任期中に学部を横断する新しい研究組織を立ち上げたいと話しました。