10日に始まった政府の備蓄米、41品種15万トン分の入札。JA熊本経済連が、島根県と鳥取県の「ひとめぼれ」や「きぬむすめ」など5つの銘柄で希望した計1000トン分すべてを落札したことが分かりました。

JA熊本経済連によりますと、落札した備蓄米は中国地方の倉庫で保管されていて、今後米を引き取り、県内の卸売業者に販売する予定です。早ければ3月下旬から県内のスーパーや飲食店に出回る見通しだということです。