「まさかという感じ」玉名市の消防団員の男が放火の疑いで逮捕 男は消火活動に参加
玉名市の消防団員の男が、倉庫に放火した疑いで逮捕されました。男はこの倉庫の消火活動に参加していました。
非現住建造物等放火の疑いで逮捕されたのは、玉名市天水町の会社員・徳永紘斗容疑者(23)です。警察によりますと、徳永容疑者は2022年9月、玉名市天水町部田見の空き家の敷地内にある倉庫に火をつけた疑いがもたれています。倉庫は半焼しましたが、けが人はいませんでした。
警察は防犯カメラの映像から徳永容疑者を割り出し18日、逮捕しました。警察の調べに対し徳永容疑者は、「火をつけたことは間違いない」と容疑を認めているということです。
■徳永容疑者を知る人
「普通に(消防団で)活動していた。話しかけると気さくで、そういう事件を起こす人間じゃないみたい。ちょっとショック受けてますね。まさかという感じで」
徳永容疑者は地元の消防団員で、当時、倉庫の消火活動に参加していたということです。
最終更新日:2025年2月19日 18:46