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カメラの映像に「自分がしたこと」 酒に酔い20代女性に背後から… 熊本市職員の男 起訴内容認める

2024年10月16日 0:00
カメラの映像に「自分がしたこと」 酒に酔い20代女性に背後から… 熊本市職員の男 起訴内容認める
熊本地裁
20代の女性に背後から抱きつくなどした罪に問われている熊本市職員の男が、16日の初公判で起訴内容を認めました。

不同意わいせつの罪に問われているのは、熊本市役所に勤務する後藤啓吾被告26歳です。

起訴状などによりますと後藤被告は、ことし7月同僚と酒を飲んで別れたあと、熊本市の路上で20代の女性に背後から抱きつき胸を触るわいせつな行為をした罪に問われています。

初公判で後藤被告は、ひどく酒に酔った状態だったことが明らかになり「事件に関することは全く思い出せないが、カメラに映っている状況から自分がしたことだと思った」と起訴内容を認めました。

そして被害者に対し「トラウマになるような本当に怖い思いをさせ、ただただ申し訳ない」と反省の言葉を述べました。次の裁判は11月27日の予定です。
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