北陸電力 9月使用分の電気料金 標準的な家庭の使用量で11円高く
北陸電力の9月使用分の電気料金は、政府の補助があるものの、燃料価格の上昇などの影響で標準的な家庭の使用量で11円高くなる見通しです。
北陸電力によりますと9月使用分の家庭向け電気料金は、1キロワットアワーあたり単価が5銭高くなります。
8月使用分から10月までの3か月間、政府の補助金を受けていますが、LNGや原油価格の上昇、円安の影響を受けたため高くなるとしています。
標準的な家庭の使用量の試算で、9月の使用分は6838円となり、前の月に比べて11円高くなる見込みです。