氷点下から一転…春本番の陽気に 富山
13日の県内は、晴れて青空が広がりましたね。
13日朝は各地で冷え込みましたが、その後、春本番を思わせる陽気となり、寒暖差の激しい一日となりました。
県内は、高気圧に覆われ、朝からすっきりとした青空が広がりました。
13日朝は、放射冷却の影響で各地で冷え込み、富山市では最低気温が氷点下0.3度となりました。
一方、日中は上空に暖かい空気が流れ込んで最高気温は富山市で17.8度、高岡市伏木で17.6度と4月中旬並みまで上がりました。
13日は県内10の観測地点すべてで、今年最も高い気温を観測したんです。
本当に暖かかったですよね。
この日差しの下、富山市の富山城址公園では白梅や紅梅が咲き始め、園内を訪れた人たちはのんびりと散歩を楽しんでいました。
親子連れ
「暖かくなったら外もいっぱい行けるし、いいですね」
県内は、向こう1週間は気温が平年よりも大幅に高い日が多い見込みで、寒暖差に注意が必要です。
また県森林研究所は、県内のスギ花粉飛散開始日は2月17日ごろと予想しています。
気温が高めに推移した場合は飛散が数日早まる可能性があるとして、注意を呼びかけています。