魚津しんきろうロードに朝市が出現
魚津市の海岸通りを会場に、地元産の品などを扱う大規模な朝市が26日に初めて開かれ、大勢の人でにぎわいました。
朝日に照らされた水面がキラキラと輝く海岸沿いの「魚津しんきろうロード」では、26日午前6時半から3時間、およそ650メートルの通りを歩行者天国にして朝市が開かれました。
朝市にはおよそ100軒が並び、地元産の野菜などに加えて、子どもたちが目を輝かせるカブトムシやクワガタ、さらに車の販売も行われ、にぎわいをみせていました。
また、能登半島地震で被災した石川県七尾市の菓子店も出店しました。
この朝市は、魚津商工会議所青年部が中心となって今回初めて開催し、およそ1万人が来場しました。
主催者は、これからも年に数回は開催していきたいと話しています。