大みそか前に年越しそばの生産ピーク 魚津市の製麺会社
大みそかを前に、魚津市の製麺会社では年越しそばの生産がピークを迎えています。
魚津市の石川製麺では、年越しそばの生産を27日から24時間体制で行っています。工場では、スタッフが袋詰めされたそばを手際よく出荷用のケースに詰めていました。
年越しそばは、細長く切って食べるそばにあやかり、1年の禍を断ち切って新しい年を迎えたいという願いが込められています。
この会社では、大みそかの朝までの7日間で普段の1か月分の10倍にあたる50万食のそばを作る予定で、富山県内をはじめ石川県や新潟県などのスーパーで販売されます。