射水市新湊地域で国道415号の庄川にかかる新庄川橋の下り線が、道路の段差が拡大したため、26日から通行止めになりました。復旧工事を行い、27日午後3時に通行を再開しました。

富山県高岡土木センターによりますと、新庄川橋のうち青い鉄橋が特徴の下り線は、今年1月の能登半島地震で、橋中央部のつなぎ目にある「支承」と呼ばれる箇所の東側部分が壊れました。

応急処置をして大型車の通行を制限していましたが、西側の部分にも損壊が見つかり、26日午後3時から車両通行止めとなりました。路面に5センチほどの段差ができたということです。

県は27日午前10時から復旧工事を行い、午後3時に通行を再開しました。