富山大空襲から79年 感謝と誓いの集い
あの日から79年、平和を誓う夏です。富山大空襲の犠牲者や、ふるさとの発展に尽力した人々をしのぶ集いが、1日に富山市で開かれました。
この集いは、およそ3000人が犠牲になった1945年8月2日未明の富山大空襲に合わせて毎年開かれているもので、参加した人が犠牲者に花を手向けました。
空襲の体験談をボランティアが朗読「富山大空襲を幼かった私たち兄弟は身をもって体験致しました」
中学生が作文朗読「今を生きる私たちが富山市のためにできることは何だろうか。幸せな人生を送ることだと私は考える。この平和な富山市を未来へとつないでいきたい」
会場では空襲の体験や未来への思いが朗読され、出席した人たちは平和と富山の発展を誓っていました。