連合本部と連合富山 5%以上の賃上げ目指す 春闘方針などを確認
県内最大の労働団体連合富山は、30日連合本部と会合を行い、春闘方針などを確認しました。
連合は2024年の春闘で、基本給の賃上げ分にベースアップ分を含め5%以上の賃上げを目標とする方針で、会見した連合本部の清水事務局長は「パートや派遣・契約社員のベースアップについては、5%の最低ラインを超える底上げに向けた取り組みをお願いしている」と話しました。
また、次の衆議院議員選挙に向けて連合富山の浜守会長は、富山県内での候補者一本化に向け立憲民主党と国民民主党との協議に入っていると説明しました。