「宇宙人は見ましたか」子どもたちが宇宙飛行士と無線交信 射水市
11日夜、射水市で小中学生が国際宇宙ステーションの宇宙飛行士とアマチュア無線で交信しました。
射水市の小中学生がアマチュア無線で交信を行ったのは、地上から400キロ上空のISS=国際宇宙ステーションに滞在する宇宙飛行士です。
NASAの教育プログラムに学校が申し込み、地元の無線愛好家の協力も得て、県内で初めて実現しました。
交信はISSが日本上空を通過する午後7時50分ごろからおよそ10分間で、子どもたちはをアメリカ人宇宙飛行士へ英語で問いかけました。
生徒
「宇宙人をみたことありますか?」
宇宙飛行士
「わたしも信じているけど、まだ出会ったことはないんだ」
中学生男子
「ちょっと緊張したけど、達成感であふれています」
中学生女子
「宇宙に行って地球を見てみたい」
はるかな宇宙とのつながりを確かめ、子どもたちは夢が広がった様子でした。