あいの風とやま鉄道 新社長に元県教育長の伍嶋二美男氏
あいの風とやま鉄道は25日、株主総会を開き、新しい社長に元県教育長の伍嶋二美男さんが就くと発表しました。
あいの風とやま鉄道は25日午後4時半から富山市で株主総会と取締役会を開きました。
任期満了に伴う取締役の選任が行われ、顧問を務める伍嶋二美男さんが新社長に就く人事を決定しました。伍嶋新社長は元県教育長で、県新世紀産業機構の理事長を経て、2024年4月からあいの風とやま鉄道の顧問に就いていました。
日吉敏幸社長(吉は土に口)は会長となり、経営陣に残ります。
あいの風とやま鉄道は2023年、JR城端線と氷見線の経営を引き継ぐことが決まり、その時期は2029年ごろとなる見通しです。