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高病原性鳥インフルエンザの疑い事例を確認 防府市台道で鳥23羽を飼育する養鶏場で

2024年1月26日 19:17
高病原性鳥インフルエンザの疑い事例を確認 防府市台道で鳥23羽を飼育する養鶏場で

 山口県によりますと26日防府市の小規模家きん飼養農場で高病原性鳥インフルエンザの疑い事例が確認されました。

 山口県では午後8時から農林水産部長を会長とする連絡会議を開き対応を確認することにしています。

 山口県によりますと26日午後1時45分ごろ、防府市の養鶏場から
「鶏に異常が見られた」と通報があったということです。

 中部家畜保健衛生所が緊急立ち入りし、簡易検査したところ、A型インフルエンザの陽性が確認され現在、PCR検査を実施しているということです。

 農場は、防府市台道にありニワトリにアヒル、ガチョウなど23羽を飼育しているということです。

 PCR検査が終わるまで県は、緊急的な措置として発生農場の鳥を隔離し、PCR検査で陽性と確認されれば27日午前までに殺処分、消毒を終える予定です。

 なお、10キロ圏内に2戸の養鶏農家がありますがいずれの鶏舎も現在、
カラになっているということです 

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