下松市長選挙 国井益雄氏が3選 前市長の長女との一騎打ち制す
任期満了に伴う下松市長選挙は、きょう(14日)投開票が行われ現職の国井益雄さんが3選を果たしました。
(開票率 100%)
国井益雄 12657票
井川あけみ 7410票
(国井益雄氏)
「産業界と行政と市民のみなさんみんな集まってオール下松でということを常に言わせていただいている」
「住みよさ日本一の星降るまち下松をみなさんと一緒につくっていきたいという決意をもっています」
下松市長選挙は、国井さんと国井さんを後継指名した前の市長の長女による20年ぶりの選挙戦となりました。
国井さん(74)は、青山学院大学を卒業後、下松市役所に入庁。県議会議員を経て井川成正前市長の後継指名を受けて2016年の下松市長選に出馬し無投票で当選、今回3選を果たしました。
下松市長選挙の確定投票率は43・98%、選挙戦となった2004年の投票率は73・91%でした。