またワカサギ釣りが楽しめるように!下関・豊田湖の釣り桟橋が27日から使用再開へ
山口県下関市の豊田湖で、またワカサギ釣りが楽しめるようになります。
貯水量の減少に伴う水位の低下により休止されていた釣り桟橋の使用が27日から再開されることになりました。
下関市豊田町の豊田湖。・木屋川ダムでは、去年8月からの少雨の影響で水位が低下したため、一部が水面から浮くなどした釣り桟橋の使用を12月8日から一時休止していました。
1月20日、21日の雨で、釣り桟橋も水に浮く本来の形に戻り、その後、雪も降って、水位が上昇したこともあり、明日からの使用再開を決めました。
豊田総合支所の職員や湖畔公園のスタッフが、桟橋の柵等の状態を確認したり、雪やゴミを撤去したりして再開に備えていました。
総合支所によりますと、宿泊してワカサギ釣りを楽しむ人も多く桟橋の使用休止期間中は、キャンプ場の利用客も少なかったいう事です。
釣り桟橋の利用時間は、平日が、午前8時~午後4時半まで土曜・日曜・祝日は、午前6時半から午後4時半までとなっています。
ただ市上下水道局では、引き続き市民に節水を呼び掛けています。