地域に感謝し…JA新入社員がゴミ拾い 1か月通った通勤路で清掃活動
この春JA山口県に採用された新人職員が30日、研修の一貫として地域の清掃活動を行いました。
スーツ姿で集まったおよそ60人の新人職員たち。手袋を受け取り、スーツの上からジャンパーを羽織ると…気合十分で研修会場を後にします。
(新人職員)
「あったあった、ゴミ」
このゴミ拾い…地域貢献への意識を高めてもらおうという新人研修の一貫で、1カ月の研修期間、通勤で使った道のゴミを拾っていきました。
実は、全員が集まっての研修はこの日が最後。
同期との時間も大切にしながら、およそ1時間取り組みました。
( 新人職員は)
「協力しあってゴミ拾いするのはすごくやりがいがある」
「(これから)まちの人に寄り添っていける人になりたい」
研修を終えた新人職員たちは1日からそれぞれ県内各地に配属される予定です。