山陰側を中心に激しい雨 下関では被害も
きょう(20日)の朝、県内では山陰側を中心に激しい雨が降りました。
夜明け前から山陰側を中心に活発な雨雲が流れ込み下関、長門、萩には一時、土砂災害警戒警報も発表されました。
この雨の影響で下関市豊北町の神田地区では、田んぼ沿いの斜面が崩れ、イノシシやシカの侵入を防ぐ防護柵も一部倒れたため農家の人が急遽、防護柵を新たに設置する作業に追われていました。
(地元農家の人)
「午前2時3時頃すごい雷だった、大雨だった。」
豊北町の阿川地区では、道路が冠水して車が動けなくなり、地元の人も手伝って、移動させたという事です。