今月24日に亡くなった防府市出身の直木賞作家、伊集院静さんの追悼コーナー設置
防府市出身で直木賞作家の伊集院静さんが今月24日、肝内胆管がんのため亡くなりました。
73歳でした。
防府市の山頭火ふるさと館では追悼コーナーが設けられています。
防府市の山頭火ふるさと館では25日から伊集院静さんを紹介するパネルの前に追悼コーナーが設置されています。
伊集院さんは、防府市出身で1981年に「皐月」でデビュー。
1992年に「受け月」で直木賞を受賞し「機関車先生」や「大人の流儀」などの数多くの作品を世に出しました。
先月からがん治療のため執筆活動を休止していて今月24日、肝内胆管がんのため亡くなりました。
73歳でした。
来館者「え、まさかと思いましたやっぱりさみしいと思ったいままでありがとうございましたやすらかにお眠りください」
山頭火ふるさと館 中村浩典館長「新たな作品に出会うと言うことは出来ないので伊集院さんの残された作品や功績を後世に伝えていくと言うことが私たちの責務」
山頭火ふるさと館では追悼コーナーを27日から増設し今年いっぱい設置する予定です。
また、防府図書館でも追悼コーナーが設けられています。