色鮮やかなサルビアやマリーゴールド…山口市の農業高校の生徒が自分たちが育てた花の苗を販売
山口市の農業高校の生徒が、市内にある商業施設で自分たちが育てた花の苗を販売しました。
色鮮やかなサルビアやマリーゴールド…
山口市のコープ ここと いずみ店で15日から高校生が育てた花の苗の販売が始まりました。
花を育てたのは山口農業高校の生徒たち。高校では授業の一環で様々な花を育てていて、多くの人に花を届けたいと、ことしからコープの店舗で販売を行っています。
今回は10種類およそ2000本を用意し、生徒は訪れた人たちとふれあいながら花の魅力を伝えました。
(購入した人は)
「ちょうど満開になりそうで高校生に元気な苗を選んでもらって良かった」
(高校生)
「自分たちが頑張って育てたので大事に育ててくれることがうれしいです」
「枯れた葉っぱをとったり肥料を入れるタイミングを調節したりして頑張りました」
高校生が育てた花の苗の販売は山口市と宇部市のコープ ここと4店舗で行われています。