被災地支援へ 山口県の小学生が自分たちで開発・販売したスイーツの売上金を日本赤十字社に寄付
周南市の児童たちが被災地の人たちを支援しようと自分たちで開発・販売したスイーツの売上金を日本赤十字社に贈りました。
贈呈式では徳山小学校の6年生らから日本赤十字社周南市地区長を務める藤井律子市長に義援金の目録を手渡しました。児童達はこれまで食品ロス問題をテーマに地元の酒造会社の協力のもと酒粕をつかったパウンドケーキやぬれ煎餅などを開発。
1月末からおよそ3週間、酒蔵会社の店頭や学校のイベントで販売。商品はほとんど完売しました。
今回、みんなで相談した結果売上金から材料費を抜いた12万6753円を義援金として寄付することとなりました。
(徳山小学校の児童は)
「貴重な体験できたし被災した石川県にも義援金が贈れて全部いいこと尽くしでよかった」「自分たちの活動が困っている人たちの助けるになるのは誇らしいにやってよかった」
義援金は日本赤十字社を通して被災者に贈られます。