錦川清流線が走行中に倒木と接触…窓ガラスが割れ一時運転見合わせ
19日午後、岩国市を走る第三セクター・錦川清流線が走行中に倒木と接触し、窓ガラスが割れるなどの被害が出ました。
運転士や乗客にけがはありませんでした。
錦川鉄道によりますと、19日午後1時10分ごろ、岩国行きの錦川清流線が、北河内駅と行波駅の間のトンネル出口付近で倒木に接触しました。
車両前方の窓ガラスが割れるなどの被害が出ましたが、運転士と乗客合わせて6人にけがはありませんでした。
この列車は午後3時過ぎに行波駅に移動し、錦川鉄道の職員がガラスの割れた部分を段ボールで覆ったり、ガラスの破片を取り除いたり緊急的な措置をとりました。
錦川清流線は一時運転見合わせとなりましたが、現在は運転を再開しています。