科学技術の楽しさやものづくりの面白さを学べる「大解剖！からくりワールド」がきょう（26日）から県立山口博物館で始まりました。

初日のきょうは関係者らがテープカットをして展覧会の開催を祝いました。

からくりワールドではこどもたちがロボットやからくり人形を見て、触って「ものづくり」の面白さを知ることができます。

こちらは県内企業の技術を学ぶ日替わりの体験会。きょうはプラズマ加工で耐水性を強化した「ポイ」無限金魚すくいを体験してものの表面を加工する技術を学びました。

「え～待って、全然破れん！」「でかいのたくさんあるのに！」

西洋のからくり人形＝オートマタを製作する原田和明さんの作品も数多く展示されています。

（児童）
「マトリョーシカのあれ。迫力がすごかった」

「動かすっていうのをなかなか工作で作っていないので研究できてよかったと思います」

「大解剖！からくりワールド」は来月25日まで開かれいて、18歳以下は無料となっています。