熊毛北高校で恒例のファッションショー 4年ぶりの一般公開!個性を生かしたドレスで会場を魅了
周南市の熊毛北高校で文化祭恒例の生徒たちによるファッションショーが9月30日開かれました。
コロナ禍で4年ぶりの一般公開となったファッションショーには観客およそ400人が会場に集まりました。
このショーの衣装はライフデザイン科服飾デザインコースの2年生と3年生あわせて27人がおよそ1年かけて製作しました。
「キュート」や「レトロ」などテーマに沿ってデザインされていて、生地の裁断から縫製まで生徒自ら手掛けた衣装を、ランウェイで披露していきます。
ショーのラストを飾るのは3年生の集大成「ウェディングドレス」です。
それぞれ個性を生かした、色とりどりのドレスで会場を魅了していました。
(白坂心寧さん・3年)
「みんなで作り上げた舞台は最高のステージになりました」「ファッションショーまでの期間が楽しくて終わってほしくないです」「みんな ありがとう一生の思い出に残る素敵なゆうほく祭になりました」
観客が戻ったファッションショー。
晴れ舞台でコロナ禍から青春を取り戻す生徒たちに会場からは大きな拍手が送られていました。