コロナ給付金詐欺で3度逮捕の男性を不起訴 山口地検
新型コロナの影響を受けた人を支援する特例の貸付にうその申請をし現金をだまし取った疑いで逮捕・送検されていた30代男性を山口地検はきょう(9月29日)不起訴処分としました。
不起訴処分となったのは下関市に住む30代男性です。
男性は去年4月から10月にかけて知人らと共謀し新型コロナの影響で収入が減った人を支援する特例貸付制度を使って虚偽の職業や収入を記載し貸し付けの申請を行い現金をだまし取った詐欺の容疑でこれまでに3度逮捕・送検されていました。
山口地検はこの男性をきょう(29日)付けで不起訴処分としました。
不起訴処分の理由は明らかにされていません。