『セミの唐揚げ』『焼きコオロギ』…山口大で昆虫食に親しむ会
食糧危機の解決策の一つともされる昆虫食に親しんでもらおうというイベントが、きのう(19日)山口市で開かれました。
(参加者)
「パリパリでおいしい」
山口大学で開かれたイベントには、学生らおよそ50人が参加しました。
会場には、
『セミの唐揚げ』に・・・『焼きコオロギ』など。
昆虫を使った料理、昆虫食が並びました。
昆虫食は食糧危機の解決策の一つとして注目されていて山口大学では4年ぶりのイベント開催となります。
学生たちに身近に感じてもらおうと、きのう(19日)はキャンパス周辺でとれた昆虫を使った8種類のメニューが振る舞われました。
(参加者)
「独特な味」
「思ったよりおいしいです」
(重冨記者)
「『サクラ毛虫』の天ぷら、いただきます」「噛むと味がしますね」
イベントを主催した山口大学の井内良仁教授は、今後、夏や秋の時期にも開催したいとしています。